27歳の分岐点 ～妊娠編～

こんにちは。げのみんです。

新年度が始まりましたね。

私は現在育休中ということもあって、新年度を感じる場面はあまりありません(*_*;

そもそも社会人だと学生の時ほど新年度って感じないものだったりしますよね。

(決算が3月の会社はちょっとは感じるものなのでしょうか？)

私は学生時代は春が苦手でした(;´∀｀)

せっかく1年かけて築き上げた関係性や自分のキャラクターを

また1から作らなきゃいけない感じが苦手だったんですね～

皆さまは春はお好きですか？？

さて、今回のテーマは”妊娠”についてです。

これは結婚編に書いたことと似てることもあるかもしれませんが、

おめでたいのに、それだけじゃない感情が沸き起こるものだったりします。

今回は「妊娠の報告」とくにInstagramでの妊娠のご報告🕊というやつについて語らせてください。

これはそれが悪いというものではなく、

それを見て感じる私の感情のお話です。

こういう類の話が苦手な方は引き返してくださいね！🙇‍♀️

年賀状を書かなくなって久しい昨今、

報告系はInstagramが主流なのではないでしょうか。

私の周りでは、28歳が妊娠出産の第一次ピークでした。

良く見ましたねー、🕊のマークw

ちなみに私はしていません。

生まれた報告もしていません。

投稿すること自体は、3年前にやめてしまったので笑。

でも、報告投稿をしなかった理由は2つあって、

①最初の妊娠が流産になったこと

②不妊治療をしていた方と知り合いだったこと

です。

まず①について。

私の最初の妊娠は初期流産でした。

流産については、身近でも見聞きすることが少なくなかったので、

よくあることで、自分にも起こる可能性がある、と本当に思っていました。

そのため、流産が確定しても、ショックでショックで・・・ってことはなかったのですが、

一発目で流産ってことが本当にあるのか・・・と、びっくりしたのは事実です。

2回目の妊娠が無事に出産までたどり着くことが出来たのですが、

無事生まれてくるまで（その後もですが(笑)）ずーーーーと不安でした。

またどこかで流産しちゃうんじゃないか、、、死産を経験された方もいたので、

安定期を過ぎたからって、何があるか分からない、、、と。

だから私は、業務上必要な人にしか、妊娠を伝えることはしませんでした。

それがショックだったという友達もいるのかもしれないけど、

私本位で考えた結果、SNSで広く伝える、という選択肢は私にはありませんでした。

②についても考えていました。

大学生時代のバイト先に、不妊治療をされていた女性がいました。

高齢での不妊治療だったので、リミットが迫っていて、

かなり熱心に顕微授精をされていたんですよね。

でもすっごい良い方で、優しくておおらかで、

体も精神もつらい治療をされているなんて分からないほどでした。

不妊治療をしていることを知ったのも、出会って何年か経ってからでした。

不妊治療をされていることを知る前の私は、

不妊治療の際、女性が打つ注射によってお腹が出てしまうというのを知りませんでした。

だから、その方はお腹がポッコリしているのを凄い気にしてたんですが、

私は全く失礼なことを言っていたんですよね・・・

当時私も太っていたので、「私なんて妊娠5ヶ月みたいなお腹ですよ、ハハハ」

みたいな・・・

本当に悪気はなかったんですが、申し訳ないことをしました。。。

で、結局その方は、お子さんが出来ず、不妊治療を終えられたんですよね。

もう諦める、と決めてお酒を解禁したとのことで、一緒に飲みに行ったときがありました。

その時言ってたんです。

「今でも子どもは喉から手が出るほど欲しい。

　養子縁組も話を聞いてるけど、面接等の壁が高い。

　育てられないって中絶する子がいるなら、私が育てるからちょうだいって思う。」

当時の私には分からなかったその方の気持ち、

今ならもっと現実味をもって感じることが出来ます。

分かる！～と、軽々しく言うことはできませんけど。。

そんな経験があったので、

SNSで不特定多数の人の目に触れる場所に、

「妊娠しました」と報告することには抵抗がありました。

非公開アカウントで仲のいい友達しか見ていないとしても、

知らないだけで、どんな事情があるかわかりませんから・・・

とはいえ、これをいうことで嫌な思いをする人がいるかも、と気にしていると、

何の発信もできませんから、別に妊娠報告をする人を咎めるつもりはありません。

あくまで私は「妊娠報告」という投稿をすることに

過剰に反応してしまうというだけなんですが、その理由はこんなことがあったからです～という話でした(笑)

今回は妊娠報告投稿について私が思うところ、の話でしたが、

今度は同世代の妊娠報告を聞いて素直に祝えるのか、について考えてみたいと思います(笑)

え、そんなのを考えても時間の無駄だって？？(笑)

確かにその通り！(笑)

27歳の分岐点 ～仕事編③～

皆さまお元気ですか？げのみんです。

前回の記事を書いていたのはWBC中だったのですが、

あっという間に閉幕し、2週間あまりが経とうとしています・・・

それにしても！日本代表優勝おめでとうございます！！

いや～凄かった、、ドラマでしたね～

一生懸命って凄いな～ってありきたりな言葉ですが、

感動をもらいました。ありがとうございます！

さて、今回は、仕事編③、職場内出世の続きです。

前回も前置きさせて頂いたのですが、今回も私の意見になりますのであしからず。。。

世の中では、女性版骨太の～なんて言われていて、

そこでよく議論になるのが「男性の育休取得」ですよね。

その議論を聞くたびに疑問に思うんです、

男性が数週間～数か月、育休を取得してくれたら、女性は楽になるんか？？

と。

そもそも、

夫って育休をいいことに、ただの休みだと思って育児をせずに寝てるってことにはならないのかな…？それは夫を疑いすぎ？(笑)

（いや、里帰りなし、核家族で育児をする場合、

夫が育休を取ってくれないと確かに困ると思います。）

男性に育休を取らせれば解決する問題じゃないと思うんですよね。

男性も育児ってどうやるのか妻と一緒に考えながらやって欲しいものです。

何でもかんでも妻に聞くけど、こっちだって子育て1年生じゃい～

おっと、ちょっとずれてしまいました(;^_^

一番言いたいのは、

男性は育休が終わったら前と同様に働くこともできるけど、

女性は違くない？？ずっと育児って続いていくよね？？ということです。

私も全く知識がなくて、楽観的に考えていたんですよ。

出産後のことを。

育休を1年取ったら、職場に復帰して、フルタイムで働いてって・・・

でも、出産して育児が始まってようやく気付いたんです。

「あれ、これ、前みたいにフルタイムで働くって無理じゃない？？」と。

まず朝、私の住んでる地域の保育園は朝8時から始まります。

しかし、私は会社に定時出勤するためには8時の電車に乗らないといけません。

あれ、無理じゃん(笑)

夕方、定時退社した場合、最寄り駅につくのは20時になります。

保育園の通常保育の終了時間は18時です。（延長保育があるとはいえ）

あれ、無理じゃん(笑)

夜、子どもは20時に寝かせるのが理想らしい。

夕飯を作る時間、食べる時間、お風呂の時間、寝かしつけetc...

え、20時までに出来る！？

子どもが寝た後、残った家事をして、

朝は子どもが起きる前に掃除や洗濯をするのかな…？

え、大変じゃん(笑)

フルタイムで出産前と同様に働くって、大変じゃない？？

そこでようやく気付いたんです、子育ては続いていくという事実に。

男性の数週間～数か月の育休とは比べ物にならない、

女性の育児と仕事の両立の現実がここにはあるんです。

そんな中で、女性の社会進出、キャリアetc…が考えられるでしょうか。

会社側からしても、そんな女性にキャリアやポストは考えてくれませんよね。。。

こっちだって、仕事したいよ！勉強したいよ！キャリアだって積みたいよ！

でも、育児は大切じゃんよ。

大変なのは生まれて1年未満だけじゃないよね。

その間だけ男性が育休取ってくれたからって、女性は楽になるの？？

仕事を諦めずに済むの？？

女性が仕事やキャリアを諦めずに済むためには何が必要なんでしょうか。

夫の協力、社会の協力、会社の理解、、、え、本人の努力？？(笑)

私は今日もボーと考えたりしています。

27歳の分岐点 〜仕事編②〜

こんにちは、げのみんです。

皆さまWBCは見ていますか？

私は超にわか人間なので、どんなスポーツも日本代表戦だけ見るタイプです。

ウザがられるやつかもですが、私は楽しく見させて頂いています。

いつの間にか代表選手が同い年とか、年下とかが多くなっていてビックリします。

私も歳を取ったんだな、、、同い年なのに凄いなぁ、、、と思う今日この頃です。

さて、今回は前回の続き、仕事編〜職場内の出世〜についてです。

出産を考えている、または出産を経験している人は聞いたことがあるかもしれない

「マミートラック」という言葉。

私も妊娠中に初めてその言葉を知り、へえ～くらいの気持ちでいました。

そんな言葉があるんだ～くらいの気持ちでしか思っていなかったのは、

妊娠中は出産後の生活を甘く見ていたからです。

実際出産をして、育児が始まると実感しました。

これは今まで通りには働くの難しいわ…！！

もちろん、自分の努力や周囲の協力で状況は変わるので、

出産しても今まで通り働いてる、働かざる負えないんだよ！という方もいると思います。

ので、今回は私の状況とキャパでお話させてください。

私は地方出身なので両親は近くに住んでいません。

あわせて両親ともに仕事をしているので、急遽駆けつけてもらう、というのは

現実的に難しい状況です。

夫の父は亡くなられていて、母とは絶縁関係なので、私もお会いしたことがないですし、どこにお住まいなのかも知りません(*_*;

そんなわけで、近くで頼てる人が今のところいません。

夫は週6日、月～土曜まで仕事で、現場仕事なのでテレワークはありません。

すると当然、子どもに何かがあったら私が対応することになります。

出産前は風邪を引いたら私が病院に連れていくんだろうな～くらいに思っていました。

でもそんなことではなかった。。。

子どもは自分で自分の世話はできない、

そんな当たり前のことが、全く想像できていなかったのでした。。。

27歳の分岐点 ～仕事編①～

こんにちは、げのみんです。

最近、フジテレビの再放送枠で

ライアー・ゲーム　シーズン2が放送されていて、

松田翔太くんがかっこよすぎて何度も見てしまいました。

戸田恵梨香ちゃんもかわいい…あのコンビ大好きでした。

皆さんはお気に入りのドラマはありますか？

私は今まで見てきた中なら、

ダントツで「僕の生きる道」です。

あの時のつよぽんがかっこよすぎる…

ちなみに、私はみどり先生に影響されて、プロポーズは自分からすると決めていました。

そのお話もゆくゆくしたいと思います。

需要あるか分かりませんが！(笑)

さて、今回語りたいのは、

ずばり「仕事」についてです。

しかも、人生における仕事、というわけではなく、

「27歳、女性、仕事」についてです。

私は少人数の中小企業勤めです。

大企業に転職できるほどの学歴や経験、知識はありません(-_-;)

ですが一応専門職なので、少しだけ潰しが効く、、、といった感じです。

そのレベルの27歳女性を困らす問題…

それが転職&職場内の出世問題です。

まず、転職について。

27歳というと、

おおよその人が就職して3年以上経ち、

仕事にも慣れてきたところなのではないでしょうか。

そしてもっと条件のいい職場、スキルアップできる職場がないか…と

転職を考え始める人も多い気がします。

まだまだ若さもあるし、男性は転職にいい時期かもしれません。

ですが、女性となるとどうでしょうか。

途端に状況が変わります。

もちろん、自分の実力不足で転職がうまくいかないのはその通りだとは思います。

が、企業は27歳女性というと、

寿退社や入社後すぐの妊娠を懸念しているのも確かではないでしょうか。

採用面接の中で、結婚や出産の希望があることを話せば、それはマイナスポイントと捉えられます。

でも実際、その予定があるのに、ないですっていうのはウソになるわけで。

ちょうど自分に自信がついてきた27歳、

スキルアップしたい、仕事はバリバリやりたい、でも結婚や出産のことも頭にはチラつく。

今転職したら、暫くは妊娠は避けた方がいいかもしれない、、、

今結婚したら、転職に不利になるかもしれない、、、

だから転職は辞めよう、結婚は遅らせよう、

と悩む女性って多いんじゃないでしょうか。

会社側のことを考えれば、

適齢期の女性を嫌厭する気持ちはよく分かります。

それでも言わせて欲しい。

会社の採用面接で聞かれるライフプランに、

結婚式や出産は入れてはいけませんか？

この会社でバリバリ働きたいって気持ち、信じてくれませんか？

27歳でどんな職場でどんな気持ちで働いているかは、

結婚出産を決断する上で、大きな分岐点になるような気がします。

仕事編②では、職場内での出世について語りたいと思います。

27歳の分岐点 ～結婚編～

こんにちは、げのみんです。

だいぶ春めいてきた昨今、なんだか目が痒い…という事態に見舞われております。

幸運なことに、今まで花粉症は発症していなかったのですが…

今年はなんだかいつもと違う…！

目が痒く、腫れぼったい感じがして、

サラサラな鼻水がでる…そして肌が痒い…

気のせい気のせい、とごまかしています。

さて、今回のブログタイトルについて語っていこうと思います。

みなさん、結婚のラッシュというものを経験はされたでしょうか。

私はちょうど27歳が友人の結婚ラッシュでした。

前々から付き合っていた人はもちろん、

まったくその気配がなかった人も、スピード結婚したりして…

不思議なもので、別に今は結婚とかいいわ～と思っていても、

周りが結婚していくと、なーんか焦るんですよね(笑)

人生おいてかれてる感というか、負けている感というか…。

正直、結婚する友達のパートナーが

ブチャイクだったり(笑)、自分のパートナーより稼ぎが悪そうだったり、

自分の方がいい家に住んでたり、、そんなことを比べては、

安堵したり嫉妬したりした経験、ある方も多いのではないでしょうか。

そう、これは自分が未婚であれ、既婚であれ比べてしまう問題…！！

私は25歳で結婚したので、

27歳のラッシュ時は既婚者でした。

パートナーとの関係も良好で、

お金はないけど困るほどないわけでもなく、

仕事もあって幸せに暮らしている…のに…幸せなのに…

なぜか結婚報告を聞くたびに焦燥感にかられるという(笑)

勝ち負けなんてないのに、勝手に見えない勝負をしていました。

嫌ですね、こんな感情…(笑)

でも止められませんでしたね。。。

そして私の周りは27歳を分岐点として、

既婚組と未婚組が分かれていったのでした。

★自己紹介★

はじめまして、げのみんと申します。

現在育休中で、

ずっとやってみたかったブログを始めてみようと思いたち、投稿しています。

ふと思ったこととか、感動したこととか、

その時は『ずっと忘れなさそう！』と思うのに、

案外忘れちゃったりします。

何かに残しておきたいけど、日記は続いたことないし、、、と思っていたのですが、

日々なんとなく携帯を触ってる時間があるなら、

日記代わりのブログを始めてみようかな、と思った次第です。

自分の体験に共感してくださる方がいたら嬉しいですし、、、！

そんなわけで、今回は自己紹介（令和5年現在）をしてみたいと思います。

私は地方出身で、大学進学と共に都内に出てきました。

その後、4年で大学を卒業し、営業職で最初の会社に入社しました。

、、、が、6ヶ月でその会社を辞めることになります。(笑)

理由は若気の至りというか、他にやりたいことがあったから、、、という

ありきたりなものなのですが、そのお話もおいおいさせて頂きます。

そして約1年のフリーター生活を送った後、

23歳の終わりに現在勤める会社にアルバイトとして入社、

1年後の24歳の時に正社員登用をしてもらい、

25歳で結婚、27歳で出産をし、現在育休を取らせて頂いています。

ざっと書きましたが、

23歳～27歳までは本当に激動というか、

今後の人生どっち行く！？みたいな2択に迫られることが多々あり、、、

それって私だけではないんじゃないかな、と思うのです。

大人なようで、精神的にはまだまだ子どもだった20代前半、

急に結婚、出産、キャリアetc...が迫られる20代後半、

女性って、20代めっちゃ大変じゃないですか？？（男性もですか？？）

私は27歳の時、一旦今までの人生に区切りをつけ、

次のステージに移行していった感じがしました。

それは妊娠とか、仕事上の立場とかの変化があったからではなく、

精神的な”子どもから大人へ”みたいな、ふと感じた何かです。

いつまでも若いと思っていた、幼い気がしていた、、、

でも、、、もしかしたらこの感覚って一生なのかな、、、

だとしたらどこかで、よーし、今日から大人！って思わないと、

何かにずっと甘えて、自立できない気がしたんですよね。ふと。

とはいえ、今でも未熟だし、子どもじみているんですが、、、(笑)

大人ってなんだよって気もするんですが、

私の中では、自分の物語を紡いでいる人だと思っています。

誰かに言われたからでもなく、みんなに合わせてでもなく。

そんなこんなで27歳までの私のお話、

そして現在進行形の私のネクストライフのことを少しずつ書いていけたらと思っています。